初心者でもレースクイーン撮影会を楽しむ為の6つのルールと基本情報

「レースクイーンの撮影に興味があるが初めてだから不安…」
「レースクイーンの撮影会の雰囲気ってどんな感じなの?」

と悩んでいる人も多いと思います。

レースクイーンの撮影に興味があっても、どんな感じで行われているのか分からなければ、参加するのも躊躇してしまいますよね。

しかし、初心者でもルールさえ守ればレースクイーンの撮影会を思う存分楽しめるので、それほど心配しなくても大丈夫です!

ここでは、レースクイーンの撮影会ではどんなことをするのかという基本的な情報から、上手に撮影するためのコツや、撮影会を楽しむためのルールも紹介します。

この記事を読めば、レースクイーン撮影会に初めて参加する人でも安心して楽しめるようになります。

1.レースクイーン撮影会ではどんなことをするのか?

レースクイーンの撮影会では、お目当のレースクイーンを撮影することができたり、カメラセンスを磨く機会にもなるわけですが、イベントによって撮影会の内容は異なってきます。

イベントの詳細は申し込みをする前に、どんな催しがあるのか調べておく必要がありますが、ここでは一般的なレースクイーンの撮影会の内容を詳しく紹介します。

(1)個人撮影


個人撮影とはレースクイーンとカメラマンが1対1で撮影を行うことです。

1対1で撮影ができるので、こだわった撮影ができるのが魅力ですが、モデルへの指示などが必要な場合もあるので撮影会初心者には少しハードルが高いかもしれません。

とはいっても、モデルも撮影会には慣れているので、モデルがリードしてくれることもあります。

初心者にはハードルがやや高いように感じますが、数をこなすことで慣れますのでそこまで心配する必要はありません。

(2)囲み撮影


囲み撮影とは、複数のカメラマンがレースクイーンを取り囲んで撮影するものです。

かなり大人数で撮影を行う場合もあれば、カメラマンの人数制限を設けている場合もあるので、そのイベントによって体制は異なってきます。

他のカメラマンと一緒に撮影を行うので、個人撮影ほど緊張することはなく初心者におすすめの撮影スタイルです。

ただ、レースクイーンはカメラマン全員の要望に応えることはなかなかできないので、こだわった撮影がしたい人には個人撮影の方がおすすめです。

(3)物販


イベントによっては、レースクイーンのグッズ販売の企画を取り入れていることもあります。

グッズ販売では、レースクイーンたちとお揃いのTシャツや、撮影会限定で販売されるグッズがあるようです。

グッズ購入は、撮影会に参加した思い出にもなるのでおすすめです。

お目当のレースクイーンがいれば、撮影会の記念にグッズもゲットしておきたいところです。

(4)握手会


撮影会の後に握手会を設けているイベントも多いです。

撮影会の時には基本的に握手などレースクイーンに触れることは禁止されていますが、握手会があるイベントなら握手だけでなく一言声もかけられますし、ファンにとってはとても嬉しい企画ですね。

握手会が設けられているかどうかも申し込みの際にぜひチェックしてみてください。

(5)お茶会


さらにサービスがあるイベントでは、レースクイーンと一緒にひと時を過ごせるお茶会なども開催される場合があります。

握手会よりもさらにトークができるチャンスなので、お目当のレースクイーンの撮影会ならお茶会があるかどうかも要チェック項目です。

お茶会が企画されているイベントであれば、貴重な時間を無駄にしないためにも、あらかじめどんなトークをしたいか考えておくのがいいでしょう。

2.レースクイーン撮影会に行くために持って行くべきもの


レースクイーン撮影会に持っていくと良い持ち物をまとめました。

[box class=”pink_box” title=”レースクイーン撮影会の持ち物”]
・カメラ
・参加費用
・SDカード
・フラッシュ(ストロボ)
・カメラの清掃道具
[/box]

紹介した持ち物はすべてが必需品というわけでもないので参加費用とカメラさえあれば大丈夫ですが、念のため持っていくと便利です。

SDカードがあれば、予想以上の枚数を撮影していてもデータを残せるので安心です。

フラッシュなどの光は、室内での撮影で明るく撮りたいときに大変役立ちます。

また、大事なカメラを丁寧に扱うためにもカメラの清掃道具は常に持ち歩いている方がいいでしょう。

反対に三脚などは大人数で撮影する際には持ち込み禁止になることもあります。

大きな荷物を持っていく時は必ず持ち込み可能か調べてからにしましょう。

3.レースクイーンの撮影会はポートレートが基本!


撮影会となると「本格的なカメラが必要では?」と心配になる人も多いですが、そんなことはありません。

コンパクトカメラで撮影をしている人も多いので、撮影会のためにわざわざ高級なカメラを手に入れる必要もありませんし、お気に入りのカメラがあれば、そのカメラで参加して大丈夫です。

カメラ初心者の場合は、どのように撮影をすれば良いのか分からない人も多いので、基本となるポートレートの撮影について説明します。

(1)ポートレートとは?


ポートレートとは人物写真や肖像のことを意味します。

写真だけでなく、絵画などもポートレートと呼ばれているのです。

レースクイーンの撮影ももちろんポートレートになるので、ポートレートの撮影をマスターすれば、より素敵な写真が撮れて撮影を楽しむことができます。

レースクイーンが目的で参加する人もカメラを好きになる良い機会でもありますから、ポートレート撮影にこだわってみるのはどうでしょうか。

(2)ポートレートをうまく撮るコツは?


続いてカメラ初心者でも上手にポートレート写真を撮るコツを紹介します。

#1:テーマを明確にする

まずポートレート撮影で1番大切な基本は、テーマをはっきりさせることです。

レースクイーン撮影会では、レースクイーンのモデルが主役となるので背景をぼかして、しっかりモデルにピントが合うようにします。

また、ピントを合わせる際にモデルの瞳に注目しましょう。

左右の瞳のうち、より手前(自分に近い方)にある瞳にピントを合わせると、モデルをハッキリさせることができます。

左右の目の位置をよく見て、ピント合わせを考えてみましょう。

#2:全身写真は角度が重要

次に、レースクイーンの全身写真を撮る場合は角度が大切です。

モデルよりも高い位置から撮影すると、モデルのスタイルがバランス悪く見えがちです。

下の角度から撮ることで足が長く見え、モデルのスタイルを美しく撮ることができます。

#3:ポージングにもこだわればさらに良い写真が撮れる

そのほかにもポージングにこだわるのもポイントです。

足をクロスさせたり、膝を曲げることで足が長く綺麗に見えるので、そのようなポージングをモデルに依頼するのもいいでしょう。

しかし、極端なローアングルやポーズの強要は禁止されているので、常識の範囲内でモデルにお願いするようにしましょう。

4.レースクイーン撮影会はルールを守って楽しもう!


レースクイーンの撮影会には、いくつか基本のルールがあります。

みんながルールを守ることで楽しめるイベントとなるので、ルールを守ってイベントに参加するようにしましょう。

(1)他のカメラマンの邪魔をしない


他のカメラマンの邪魔をしないことは基本です。

撮影会で楽しく撮影したいのはあなただけではありません。

初心者が気をつけたい迷惑行為の例として、個人撮影で時間を守らず、自分だけ長時間撮影を行うことが挙げられます。

囲み撮影では周りのカメラマンの妨げにならないよう、自分の立ち位置や機材の置き場所などを配慮することも必要です。

撮影しているのは自分だけでないという意識をしっかり持って、他者に迷惑をかけないよう楽しみましょう。

(2)飲酒しない


飲酒が禁止されているイベントも少なくありません。

飲酒が禁止されていれば、もちろん飲酒していれば参加できないですし、アルコール類の持ち込みも禁止されています。

酔っ払ってイベントに参加し、モデルだけでなく周りの参加者にも不快な思いをさせてしまわないようにしましょう。

(3)レースクイーンに触らない


撮影会でモデルに触れることは禁止されています。

無理にモデルに触れるなどした場合は即退場の可能性があります。

何があってもモデルには触れないようにしましょう。

(4)ポーズの強要はしない


撮影会では「こっちを向いて」などの要望があると思いますが、モデルに対して極端なポーズの強要は禁止されています。

もちろん暴言なども禁止です。

モデルが嫌がっているのにも関わらず、ポーズの指示を必要以上に行なっていると、退場させられてしまう可能性もあるので注意が必要です。

(5)撮影した写真の掲載は必ず確認をとる


撮影会で撮影した写真を無断で掲載してはいけません。

掲載するのであれば、必ず許可を取りましょう。

また、営利目的で使用するのも絶対にNGです。

基本的には個人で鑑賞するまでにとどめておきましょう。

(6)動画・スマホはNG


基本的に動画撮影は禁止されています。

また、カメラの指定などはあまりありませんが、ほとんどのイベントでスマホでの撮影は禁止されていることが多いです。

最近のスマホは綺麗な撮影ができますが、撮影会では禁止されているのでちゃんとカメラを用意するようにしましょう。

5.レースクイーン撮影会の雰囲気はどんな感じ?


レースクイーンの撮影会に参加したことがない人は、会場の雰囲気も気になると思います。

実際の会場では、撮影会に参加しているカメラマンたちは、とてもマナーを徹底している人が多いようです。

撮影時間の自分の持ち時間や、他のカメラマンに迷惑がかからないように機材を管理するなど多くの人が最低限のマナーを守っているから、みんな気持ちよく楽しめているようです。

1人でもマナーを守れない人がいると周りにも迷惑がかかってしまうので、レースクイーンの撮影会を楽しむためにもみんながルールを守ることは必要不可欠なのです。

6.まとめ

レースクイーンの撮影会に初めて参加する人にとっては、会場の雰囲気やルールが分からず不安に思う人も多いはずです。

とくにカメラも初心者の人にとっては、とてもハードルが高く感じるようです。

しかし、実際には特別難しいルールなどなく、良識ある行動をとれば誰でも撮影会を楽しむことができます。

レースクイーンが好きでカメラ初心者の人も多く参加しているので、カメラの技術がなくても心配する必要はありません。

レースクイーンが目的の人も、カメラ撮影が趣味の人も、ルールを守って思う存分に撮影会を楽しんでください。

1度参加すればハマってしまう人も多いので、レースクイーンの撮影会に興味がある人はぜひ勇気を出して挑戦してみてはどうでしょうか?

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