カメラを趣味にする5つのメリットとカメラの趣味を楽しむ方法を紹介

「カメラを趣味にしたいけど、何を撮ればいいのか分からない」
「カメラが趣味の人は何を撮って楽しんでいるの?」

このように悩んだり疑問に思っている人もいるのではないでしょうか?

カメラ初心者なら、いろんな撮影をしてもっとカメラを楽しみたいはずです。

そんな人のために、ここではどこで何を撮影すればいいのか、カメラをもっと楽しむ方法やカメラを趣味にするメリットなどを紹介しています。

この記事を読めば、きっとあなたも趣味のカメラを思う存分満喫できるはずです!

1.カメラが趣味の人は何を撮影している?


まずカメラを趣味にしている人たちは、いつも一体何を撮影しているのか気になりますよね。

日々どのようなものを撮影しているのか紹介します。

(1)風景


ダントツで人気があるのは風景写真です。

風景はいつでもどこでも自分が撮りたい時に撮影できるので、ほとんどのカメラマンが撮影しています。

季節を感じる写真や、美しい夕焼けなどの撮影に挑戦してみるのはどうでしょうか?

目の前に広がる景色を見るだけでなく、写真に残せるので素敵です。

(2)人物


カメラを趣味にするなら人物写真にも是非挑戦したいものです。

風景写真のように自分のタイミングで好きな時に撮影できるものではありませんが、風景写真とはまた違った楽しさがあります。

相手が人なので、コミュニケーションを取りながら撮影ができます。

モデルとなる人の色んな表情や仕草、美しく見えるように撮るコツなどを知れば、もっと撮影が楽しくなるはずです。

(3)動物


動物の写真撮影も楽しいです。

動物とは会話ができないのでなかなか思い通りの撮影ができないかもしれませんが、動物が動く一瞬一瞬の瞬間をカメラに捉えられると嬉しいものです。

会話ができない分、お気に入りのベストショットを撮影できれば楽しさは倍増します。

ペットを飼っている人ならすぐにでも撮影ができますし、身近に動物がいなくても動物園に行けばいろんな種類の動物を撮影できるのでおすすめです。

(4)料理


料理の写真もおすすめです。

外食に出かけた時でも家の食卓でも、いかに美味しそうに見える撮影ができるかがポイントです。

料理の写真も毎日撮影できるものなので、日々の習慣にしてみるのも食事記録にもなり楽しそうです。

2.チャンスを見つけて撮影練習しよう


カメラの技術を磨くためには、やはりひたすら練習が必要です。

カメラセンスを高めるためにも、色々な場所で様々なものを撮影していきましょう。

簡単に写真撮影の練習ができる機会を紹介します。

(1)撮影会などのイベントに参加する


本気でカメラマンの気持ちを味わいたい人には撮影会がおすすめです。

Fresh!撮影会では日常的にモデル・アイドルとの撮影会を実施していますので、興味のある方は参加してみてください。

なんといっても業界最大級の撮影会であり、撮影会初心者に対するサポートが充実している点が魅力です。

撮影会にはアイドルやタレントの卵、一般人がモデルになるなどたくさんの種類のイベントがあります。

「撮影会に参加している人はアイドルのファン達ばかりでは?」

と心配になる人も多いですが、そんなことはありません。

実はカメラが趣味で撮影の練習に来てる人もとても多いのです。

同じ目的で来ている人が多いからこそ、周りのカメラマンからも良い刺激をもらえるきっかけにもなるでしょう。

(2)家で身近なものを撮影する


一番手軽なのが、家の中にある身近なものを撮影することです。

外に出なくても、インテリアの撮影や料理の写真、家族やペットの写真などが撮影できます。

誰にも気をつかうことなく撮影ができるのでおすすめです。

家の中にいても、工夫次第で様々な撮影ができるものです。

(3)ひとり旅に出かける


身近なものの撮影に飽きてしまったり、新しいものを撮りたいという人は思い切ってひとり旅に出かけてみましょう。

ひとり旅に出かけると、普段見ることができない風景や物にも出会えるはずです。

普段見ることができないものこそ、写真に収められると後で見返した時に嬉しくなりますよね。

ひとり旅はハードルが高く感じる人もいますが、自分のペースでたくさんのものを見てカメラに収めることができるのでとても楽しめますよ。

(4)家族の行事などでカメラマン役になる


家族の誕生日や子供のイベントなど、何か行事がある時は撮影のチャンスでもあります。

記念に残る大切なイベントだからこそ、とっておきの素敵な写真を撮りたいですよね。

家族も気が知れた身内に撮影をしてもらうほうが、安心できるでしょう。

行事やイベントには積極的に参加して、撮る側も撮られる側も、お互いに納得できる写真をたくさん残しましょう。

3.趣味のカメラをもっと楽しむ方法とは?


すでにカメラを趣味にしている人の中にも、「もっとカメラを楽しめる方法を知りたい」と悩んでいる人も少なくないでしょう。

写真を撮って満足する人も少なくありませんが、撮るだけで終わりではもったいないです。

自分で撮った写真をもっと生かして、趣味の幅を広げてみるのもおすすめです。

(1)インスタグラムを利用して世界発信する


1番のおすすめは、インスタグラムなどのSNSで、自分が撮影した写真を世界発信することです。

SNSで自分の作品を世界発信することで、いろんな人に自分の写真を見てもらうことができます。

あなたの写真を気に入った人からは「いいね!」やコメントなど、何かしらのアクションがもらえることもあるでしょう。

そういった他人からのリアクションがあると嬉しいですし、モチベーションも上がり、カメラの趣味をもっと満喫できそうです!

(2)自分でアルバムを作成する


撮影した写真をパソコンのデータに保存しているだけの人も多いのではないでしょうか?

せっかくですからその写真を、テーマ別に分けてアルバムにしてみませんか?

撮影した時のことをメモ作成してアルバムに添えるのも、後で見返した時におもしろいのでおすすめです。

作成したアルバムを友人や家族に見せるのも、楽しいと思います。

(3)イベントでカメラマンをする


家族の行事ごとはもちろん、友達の結婚式などでも素敵な写真を残すことで感謝されることも多いでしょう。

あなたのカメラセンスが好きという人から、撮影を依頼されることもあるかもしれません。

自分の撮影技術を磨くチャンスでもあり、撮影相手にも喜んでもらえるのでとてもいい機会です。

チャンスがあればどんどんカメラマンをしてみましょう。

4.本格的なカメラがスマホよりもいい理由とは?


最近のスマホのカメラは高性能ですし、美しい写真撮影が可能です。

カメラを持たずにスマホで撮影する人が急増している時代ですが、カメラが趣味の人にとってはやはりスマホばかりでなくカメラを使って最高の撮影をしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。

手軽で綺麗な写真が撮れるスマホですが、そのスマホよりも本格的なカメラで撮影した方がいい理由を紹介します。

(1)スマホよりも綺麗に撮影できる


写真の美しさにおいて、やはりスマホは一眼レフなどのデジカメには敵いません。

スマホのカメラには着々と新機能が実装されつつありますが、それでもデジカメの性能を超えることは難しいようです。

スマホではモデルを撮影する際に背景をボカすことができなかったり、暗い場所で撮影したときに写真が暗すぎて見えなかったりします。

他にも、デジカメでは光学ズームのお陰で綺麗に拡大撮影できていたのに、スマホのデジタルズームでは画像を拡大するため粗が目立つなど、少し例を挙げるだけでもデジカメの方が綺麗な写真を撮るのに優れていることは明白です。

少しでも綺麗な写真を撮影したいと思うなら、一眼レフなどのデジカメで撮影してみましょう。

今までスマホのカメラで満足していた方も、デジカメで撮影した写真を見たら驚くこと間違いなしです。

(2)撮影している気分を味わえる


カメラを持って写真を撮ることで、撮影をしている気分を味わうことができます。

スマホのカメラにも様々な機能があり、大変便利なものではありますが撮影気分を味わえる度合いは断然カメラの方が上です。

撮影している気分が味わえるというのはただの自己満足でなく、撮影のモチベーションを上げるためにもとても大切なことなのです。

「自分は今撮影をしている」

という意識があるほど、撮影意欲も湧いてくるでしょう。

(3)スマホNGの撮影会もある


アイドルなどの撮影会のイベントでは、スマホでの撮影が禁止されていることも多いです。

手軽に撮影ができるスマホですが、こういった本当に撮影を楽しむイベントなどでは使用できないケースもあるので、撮影会に参加する人はカメラを持っていく必要があります。

いくらスマホでの撮影が便利で楽であっても、カメラでないと撮影できない状況もあるのです。

(4)怪しまれない


スマホで撮影していると盗撮を疑われることもあります。

風景を撮っているのに、周囲にいる人からは「あの人怪しい」なんて思われてしまう可能性もあるのです。

しかし、本格的なカメラで風景を撮影していると、風景の撮影をしているということがとても分かりやすいため変に怪しまれることもないでしょう。

5.カメラが趣味だと嬉しいメリットがいくつもある


カメラを趣味にしているからこそ楽しめることもあります。

そんなカメラの趣味で得られる嬉しいメリットを5つ紹介します。

(1)思い出を写真に残せる


カメラを趣味にすることで、そのまま自分が目にしたものを思い出として残すことができるのはとても素晴らしいことです。

「あの時、こんな景色があったなぁ」
「次は同じ場所でこんな撮影をしてみたいなぁ」

など写真を見返して楽しむことができるのも魅力です。

(2)外に出るのが楽しくなる


撮影できるものを探しながら散歩するのも楽しいものです。

「何か撮影できるかも!?」

と考えて外出するとワクワクしてきませんか?

ただ外出するだけでなく、撮影できるものはないか見回して出かけてみましょう。

そうすれば自然と外に出るのが楽しく感じられるはずです。

(3)一人旅も満喫できる


なかなかひとり旅をするのは勇気がいりがちですが、趣味のカメラがあれば大胆にひとり旅も楽しめるはずです。

お気に入りの場所や憧れの景色を目に焼き付けるだけでなく、しっかり写真に残すのが楽しいですよね。

誰かと一緒に旅行するのでなく、ひとり旅だからこそ自分の好きなペースで行きたいところを訪れ、写真撮影に集中できるのです。

(4)人との繋がりができる


カメラは1人で楽しむものだと思われがちですが、実は色んな人と繋がるきっかけにもなります。

同じカメラが趣味の人と旅先で意気投合したり、SNSでカメラの趣味がきっかけで繋がることもあります。

そのほかにも撮影会のイベントでカメラマンだけでなく、モデルと仲良くなれることもあります。

意外とたくさんの人と繋がることができる趣味だからこそ、長年カメラを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

(5)仕事に繋がる可能性もある


あなたが撮影した写真を通して仕事に繋がる可能性もあります。

SNSを通してあなたの写真を気に入った人から撮影の依頼がくるかもしれませんし、撮影会などのイベントでモデルと知り合い撮影を頼まれることもあるかもしれません。

このように趣味が仕事に繋がることもあるので、日々カメラセンスを磨いていきましょう。

6.カメラのおもしろさとは?


スマホのカメラが主流になりつつある現代ですが、それでもカメラを趣味にしている人は減らないどころか増え続けています。

それほど多くの人がハマるカメラの楽しさって、どこにあるのでしょうか?

カメラ好きこそ知っているカメラのおもしろさを紹介します。

(1)写真には正解がない


カメラを趣味にしている人には、写真に正解がないところが面白いと思っている人は多いはずです。

撮影した写真に正解や不正解はないので、自分のセンスや感覚を楽しむことができます。

同じようなセンスや趣味の人には撮影した写真が支持されるでしょうし、感覚やセンスが異なる人には批判されることもあるかもしれません。

批判されたとしても、写真に不正解はないので自分の好きな写真を撮り、自分の感性を楽しめばいいのです。

(2)奥深い


シャッターを押すだけでできる撮影ですが、同じくシャッターを押すだけでも、撮る人によっては全く違う写真が出来上がります。

同じ時に同じものを撮っても、撮影する人が違うと全く同じものを撮影することはできないのです。

景色も人も瞬間瞬間で表情は変わりますから、その一瞬を捉えられるカメラにはとても奥深いものがあり、いろんな人を惹きつける魅力があるのです。

(3)初心者でも楽しめる


多くの趣味には、初心者から使いこなせて楽しめるものはあまりありません。

カメラも初心者がプロカメラマンのような撮影をできるわけではないですが、自分の感性で楽しむことができます。

また、ずっと記録できるものなので数年後に見返しても撮影時のことを思い出せて楽しいのです。

(4)自己表現の場にできる


オリジナリティのある写真を撮って自己表現することもできるでしょう。

今はインスタグラムなどのSNSで自分が撮った写真を公開している人が多いです。

ネットで公開することで、自分の好きな写真の雰囲気、センス、世界観をアピールすることができます。

さらに、共感してくれる人がいれば楽しさは倍増します。

(5)コレクションも楽しめる


撮った写真は保存して残すことができるので、撮影するだけでなくコレクションとして作品を整理することも楽しさの1つです。

自分だけで見るのもいいですが、家族や友人に見せたり、または他のカメラマンのコレクションを見ることも撮影時の参考になったりと刺激をもらえるでしょう。

(6)何事も楽しめるようになる


カメラを持っていると、せっかくだし何か撮りたい気分になったりすると思います。

綺麗な景色を撮影するために散歩に出かけてみたり、子供の笑顔を撮影したいから一緒にはしゃいでみたり、おいしそうな料理の写真を撮りたいから料理に励んだりと、何かを楽しむきっかけにもなります。

そういった点でも、カメラは日々の生活を楽しめるきっかけにもなるのではないでしょうか。

7.カメラはずっと続けられる趣味!


趣味の中には、途中で挫折してしまったり、なかなか継続できないものも多くあります。

カメラの趣味は、季節や時間帯、性別や年齢関係なく誰でもいつでもどこでも楽しめる趣味です。

また、カメラの種類によっては初期投資にかなりお金がかかるものもありますが、大事に使用すれば何年も使い続けることもできます。

途中でカメラに飽きてしまう人もいるかもしれませんが、飽きてしまった後も、旅行や行事、スポーツ観戦などでいくらでも撮影する機会は訪れます。

再びカメラに触れる機会が今後何度でもあるからこそ、また思い立った時に再開できる趣味でもあるのです。

そのような点でも、カメラを趣味にして後悔する人はいないのだと思います。

8.今の時代、カメラは買わなくてもレンタルできる!


カメラの価格は製品や性能によってかなり違います。

1番お手頃な価格でも何万円とかかるので、正直カメラを趣味にすると投資するお金も結構かかります。

カメラだけでなく三脚やストロボなどの購入も考えると、かなりの費用がかかってしまいます。

それほど趣味にお金を出せない人なら、カメラを購入する時には相当迷ってしまいそうです。

とは言っても、妥協してあまり性能が良くないカメラを購入したくないですよね…。

そんな人のためにも最近はカメラのレンタルサービスもあるのです!

例えばRentioは主要なレンタルサービスの1つです。

カメラの種類は豊富で、カメラ以外にストロボなどの撮影機材も貸し出しています。

カメラのレンタルサービスは会社によって価格は異なりますが、比較的安い料金設定をしているところが多いようです。

初心者ならこのレンタルサービスを利用して、いくつもの気になるカメラを手にとって試してみることをおすすめします。

購入前にいろんなカメラに触れておくことで本当に欲しいカメラを品定めでき、高い買い物でも後悔のない買い物ができるはずです。

9.データの管理には気をつけて


カメラを趣味にした場合、たくさんの写真を撮ることになるでしょう。

その時に気をつけたいのがデータの管理です。

ちゃんとバックアップを取っておいても何らかの拍子に消えてしまうことがよくあります。

思い出の写真や大事な写真が消えてしまうと、とても悲しく絶望的な気持ちになりますよね…。

データの管理は、万が一に備えて様々な方法で2重にも3重にも保存しておくことをおすすめします。

途中から大量にあるデータを管理し始めるのはとても大変ですので、できればカメラを始める最初からデータ管理する方法を徹底しておくと楽でしょう。

(1)SDカード


王道のデータを保存する方法としてSDカードがあります。

カメラにSDカードをセットして保存すればいいので、特段難しいことは何もありません。

手軽に使用しやすい方法ではありますが、SDカードが何枚も増えてしまうと今度はSDカード自体の紛失が心配になるなどして管理が大変になるケースもあります。

(2)Googleフォト


とても便利でおすすめしたいのがGoogleフォトの機能です。

安全にバックアップが取れる点と、なんといっても無料で好きなだけ保存できるという点で人気が高いです。

また、Googleフォトに保存しておくと、スマホでもタブレットでもGoogleフォトのアプリからいつでも写真を確認できるというメリットもあります。

さらにタグ付けやフォルダー管理しなくても、自動的に画像を識別して管理してくれるのが魅力の1つです。

カメラを趣味にしている人のほとんどが利用しているのではないでしょうか?

詳しくない人にとっては設定が煩わしく感じるかもしれませんが、設定も難しいものでなく、とても便利ですので利用する価値ありです!

(3)PC


PC自体に保存する方法も昔から利用されている方法です。

PCで自分で整理するのは大変な作業かもしれませんが、その分愛着も湧くのかもしれません。

とはいっても、保存容量にも限りがあるのでUSBメモリにコピーしたりする必要も出てきます。

10.まとめ

趣味としてカメラを始めたばかりの人は、何を撮ればいいのか、どうやってもっとカメラを楽しめばいいのか悩んでいる人も多いと思います。

また、長い間カメラを趣味としている人の中にも、100%カメラを楽しめていない人も多いのではないでしょうか?

カメラの練習をする方法からもっと趣味を広げる方法、カメラを趣味とするメリットまで紹介したので、もっとカメラを楽しんで充実した日々を過ごしてください。

関連記事